東大現代文 傾向と対策

今回の記事では東大の現代文の傾向と対策について述べてまいりたいと思います。東大の現代文はひねくれた問題は出題してこないので、真っ当な対策を採ることが一番の近道です。

			
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傾向

理系は現代文が1題、文系は2題です。理系の現代文は文系との共通問題です。

理科は100分で80点満点、文科は150分で120点満点です。

第1問が評論文
第2問が古文
第3問が漢文
第4問が現代文(文科のみ)

という構成です。

第4問は、随筆や小説から出されることが多くなっています。近年は小説の出題が少なくなっています。

東大国語は形式が例年ほぼ決まっています。第1問は、解答欄が2行(約60字)の論述が4題、100~120文字の論述が1題、漢字を問う問題が5問。第4問は、2行の論述が4題です。

対策

奇をてらった問題はまず出ませんので、ひたすらきちんと読めるか、きちんと伝えられるかということを重視し練習していきます。

①知識習得

評論文は小難しい単語やテーマから出題されますから、そういうところを前もって勉強しておくとあとあと楽になります。

ここを意識して勉強する受験生は多くないと思われますので、やれば差をつけられるでしょう。
(現代文はフィーリングだ!なんて言説が東大受験生の中にも存在するくらいですからね。)

単語帳を使って勉強するのですが、テーマ知識も併せて乗せられているものを使いましょう。

「ことばはチカラだ!」「生きる現代文読解語」なんかがオススメです。
入試現代文で頻出の基本概念がわかりやすく説明されています。

もっと深くテーマ知識を習得したいという方には「教養としての大学受験国語」が適しています。初版は2000年ですが今でも十分に通用します。

②読み取りの練習

さて、知識を習得しただけでは文章により筆者が伝えたいことを正しく読み取れるとは限りません。そこで文章を正しく読み取るための練習をします。

長ったらしくて小難しい評論文を読み取るためには、文章と文章の関係を読み取っていくことが必要です。
同じことを言っているのか、逆のことを言っているのか。抽象と具体の関係なのか。メリハリをつけて重要な部分のみ読み取っていくことが必要です。

ダラダラ読み進めるのと、重要な部分を読み取ろうとするのでは必要な時間も点数もまるで違ったものになってきます。「現代文読解力の開発講座」がオススメです。

①と②を繰り返し練習すれば、文章が何をいいたいかわからん、ということにはならないでしょう。

③論述の練習

あとはひたすら、読み取ったことをアウトプットする練習をします。東大の現代文は解答欄が非常に小さいので、意識せず答案を作成すると文字数がオーバーしてしまいそうになることが多々あります。

ですので、東大の形式にのっとった問題、すなわち過去問を演習するのが一番効率が良いでしょう。Z会を利用して添削してもらうことも効果的だと思います。

東大現代文の参考書

 

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