東大英語を解くための勉強法と5つの力

東大受験でも合否を分けるポイントとなる英語の勉強法について書いていきます。

受験英語のポイントは次の6つに分類することが出来ます。

  • 単語
  • 文法、熟語
  • 英文解釈
  • 長文読解
  • 英作文
  • リスニング

【注】この記事では、主に受験年度の学生さんに向けて書かれているので、2年生以下の人は基礎学力をしっかり定着させましょう。

何からすればいいか分からない!という人は、実力のある先生に教えてもらい基礎を身につけるのが一番いいです。

			
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単語

推薦教材:Duo3.0復習用CD

単語の学習においては、単語帳から写して書くという方法はたしかに効果が上がりやすいですが、非常に時間がかかります。

参考書は何周すべきか?」でも述べたように、1周目はスピード重視で写したりせず全体を読み通すということをしたほうが良いでしょう。後々効率がそのほうが良いです。

2週目以降も、書くという作業は優先度は低めで良いです。

それよりも、CDを使って何度も反復して読む、声に出す、書くにしても指で空に書く、という方法をとりました。
そのほうが実際にノートに書くよりもスピードは速いですし、周回するスピードもあまり落ちません。

なかなか覚えられない単語のみ、ノートに書くという作業はやりました。

文法、熟語

推薦教材:Next Stage

再受験生だった私は、大学でも英語の授業はあったのでそれほど英語力はさび付いてはいませんでしたが、正確な知識はやはり抜け落ちていました。

そこで、「Next Stage」という問題集を使って、文法事項をしっかりと定着させました。

この参考書は初学者向けではありませんが東大受験生にとっては非常にちょうどいい難易度だと思います。

熟語、イディオムについては「Next Stage」に問題が掲載されていますが私は解きませんでした。熟語帳も特に使用しませんでした。

私の場合は試験までの計画を逆算すると取り組む時間があまりなさそうだったので。

取り組む時間があって、英語力をもっと伸ばしたいという方は取り組んでみると良いかもしれません。

英文解釈

推薦教材:ポレポレ英文読解

単語と文法という基礎力がついたら、英文解釈に取り組んでいきましょう。

英文解釈は、難しい長めの1文章を正確に読解する技術のことで、単語・文法の知識と長文読解をつなげる重要な技術です。難しい構造の文章を読み解くには英語の5文型を活用します。

すなわち
1、SV
2、SVC
3、SVO
4、SVOO
5、SVOC
の5つです。

大雑把に英文解釈とはどのようなことをするのか解説しますね。
まずは、動詞に注目します。1,2は自動詞、345は他動詞ですね。そして文章の中で動詞(っぽいもの)をさがし、線を引いてみます。

動詞(っぽいもの)に絡む部分が完全文か不完全文かなどで、その動詞っぽいものが本当に動詞か、はたまた分詞かを見分けます。

あとは5文型にのっとってSVOCを見分けていくと、スムーズに解釈できます。

たとえば、動詞にはアンダーラインを、接続詞の直前には/を、副詞句(前置詞+Oなどの修飾語句)はカッコでくくるなどしてみると、読み取りやすくなります。

最終的には線を引くことにとらわれずスムーズに出来るようになるといいですね。

長文読解

推薦教材:やっておきたい英語長文500、ディスコースマーカー英文読解

単語、文法の知識が固まってきたら、長文練習を始めましょう。

長文読解といっても闇雲に総合問題を解いていては効率が悪いです。読み取るべき情報をすばやくかつ正確に読み取る方法を学習します。

英語には情報構造があって、文章の流れは旧情報から新情報へ流れるとか、譲歩、逆説とかは聞いたことがあるかもしれません。

こういった流れや流れを変えるキーワードなどをきちんと読み取ることで、全体の要旨をきちんと読み取ることが出来るようになるのです。

ディスコースマーカー英文読解は、東大レベル完成のために最もオススメする英語本です。

英作文

推薦教材:キムタツライティング、過去問

東大の英作文は自由英作文ですが、実はそんなに難しい文章を書かなくてもかまいません。文法や単語は中学レベルでもかまわないのです。

むしろ重要なのは英語ならではの文章構成です。

英語は起承転結型ではなく序論本論結論の文章構成をしています。

東大英作文など短めの文章では

序論(私は以下の理由でこの意見に賛成/反対する。)
本論(1つ目の理由は、~~。2つめは、~~)

という決まった構成がかなり有効に使えます。

英語にすると、

I agree/disagree to the statement for the following reasons.
Firstly, ~~. Secondly, ~~. …

という感じです。私はいっつもこの文章で構成していました。理由の列挙は多くても3つまでにしたほうがいいでしょう。

リスニング

リスニングは、私は単語のところで紹介したDUO3.0の復習用CDを使いました。

リスニング学習で重要なことはとにかく英語の音と早さになれることだと思います。DUOの復習用のCDは、音の早さも適度ですし、なにより単語の学習と平行できるのがポイントです。

音の速さに慣れてきたら、過去問やZ会で実践的な練習にはいりましょう。

Z会

基礎的な知識がインプットされてきたら、今度はアウトプットの練習をしていきましょう。

ある程度のレベルにある人にとっては、Z会の添削が最適です。特に英作文がアウトプットの重要度が高いですので、Z会でぜひ練習しましょう。


赤本

最後に過去問演習を忘れずに!
私は基本的にこの記事で紹介した教材を繰り返しつつ、予備校の授業でいろんな大学の過去問を解く、といった感じの勉強方でした。
参考書の数なんて少なくてもいいので、しっかり繰り返しといて定着させることが大事です。

参考書の詳しい評価はコチラへ
>>東大英語の参考書

 

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